間違えると意味が変わってしまう前置詞・時間編①
2021.08.08
Hi,イングリッシュビレッジ横浜校のAtsukoです。
日本人の苦手な前置詞。今回は前置詞によって意味が変わる文章《時間編》を書いていきたいと思います。
時間について話す時は基本的にはatを使います。
I will arrive at 8:00. (8時には着くでしょう)
He always arrives in time.(inは入れ物の中に入っているイメージ)
彼はいつも時間までに到着する。
He always arrives on time.(onは何かに接触している、のっかっているイメージ)
彼は時間ちょうど、ピッタリに到着する。
I’ll be here until tomorrow. (untilは~までという継続する動作。その時までずっと続くイメージ)
彼は明日までここにいるでしょう。
I’ll be here by tomorrow.(byはそばに・近くにという場所を表す前置詞。時の1地点を終了地点として「動作の終了」「締め切り」を表すイメージ)
彼は明日までにここに来るでしょう。
ここで問題です。お母さんがこどもに夜のお留守番を頼む場合は?
①Get home by 5:00.
②Stay home until 5:00.
※正解は①
①はby 5:00なので、5時までにはget homeの動作が終わるということで「5時までに家に帰ってきてね」という文となります。
②はuntil 5:00なので、継続を表し「5時まではstay homeしてね」ということで、5時以降でかけてしまう可能性があります。
Untilとbyの違い、なんとなく掴めたでしょうか。
レッスンの中で講師とも沢山練習し、atだけでなくuntilやbyも今後は使ってみて下さいね。
Let’s study English together.
Atsuko